日本認知科学会
知覚と行動モデリング(P&P)研究分科会
 「知覚と行動モデリング(Perception & Psychonomic modeling)」研究分科会(SIG P&P)では,知覚・行動における情報処理システム・脳システムのメカニズムを統合的に理解することを目指し,心理学・脳神経科学・社会科学・人工知能・ロボット工学などの多様なバックグランドを持つ研究者が集い,知覚と行動の認知モデルについて多角的に議論していける場を提供していきたいと思います。多感覚知覚・身体性/社会性認知・エンボディメント・コミュニケーション・意識・美感・ニューロエコノミクスなどの様々な分野と関連しながら,実験心理学や認知神経科学からのアプローチによる知覚・認知行動研究の新たな枠組みを創出することを目指します。


2023年3月11日に研究会を開催します。



日本認知科学会 P&P研究会を2023年3月11日(土)に開催をします。

【日程】
  2022年3月11日(土) 13:00〜18:00

【場所】
  Zoomを用いたオンライン


【プログラム】

プログラム:
13:00-14:20 招待講演1:鈴木真介(一橋大学)
「計算論的精神医学 ー ギャンブル依存と強迫性障害の強化学習」

14:30-14:50 口頭発表1 : 小宮山 晃央 (東海大学)
「情緒不安定性と自己肯定感がパレイドリアの発現に与える影響」

14:50-15:10 口頭発表2 : 肥後克己 (明治大学)
「VRアバターによる飛行経験が性格特性に与える影響」

15:15-15:45 口頭発表3 : 市川 淳 (静岡大学)
「発話の基本周波数に触覚伝達で同調するエージェントへの印象に関する検討」

15:45-16:05 口頭発表4 : 中谷裕教 (東海大学)
「言語機能への小脳の関与」

16:05-16:25 口頭発表5 : 福田玄明 (一橋大学)
「他者の好みの推定にかかわる認知モデル」

16:40-18:00 招待講演2:小川昭利(順天堂大学)
「他者と自己のための意思決定に関する認知神経基盤のモデルベース研究」

注意:ご参加される皆様に、会議情報を転送しない、録音・録画・撮影しない、関係ない発言など迷惑行為をしないことを約束していただいております。
 特に、参加登録されていない方へのzoom会議情報を転送しないようお願いいたします。

 組織

主査:福田玄明(一橋大学)

幹事:横澤一彦(東京大学),田中章浩(東京女子大学),永井聖剛(立命館大学),嶋田総太郎(明治大学)


事務局:中谷裕教(東海大学)
E-mail:hnakatani@tsc.u-tokai.ac.jp


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